3/21開催●私たちの知らない世界~続・能登半島地震に学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~【せんだい・みやぎソーシャルハブ】
その他毎月第3木曜日に開催している、せんだい・みやぎソーシャルハブのお知らせです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。3月は「わたしたちの知らない世界 ー続・能登半島地震に学ぶ 私たちのまちは何をしておく?ー」を開催します。
2月15日に2人のゲストから提供いただいた情報、意見交換から生まれた問いを踏まえ、100万都市・仙台で備えておくべきこと(都市機能)を、会場・オンラインで集まって考えていきたいと思います。
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3/21開催<せんだい・みやぎソーシャルハブ>のご案内
■日 時:3月21日(木)19:00~20:30
■内 容:
能登半島地震の復旧・復興における課題を教訓に、私たちのまち仙台で備えておくべき都市機能をみなさんと考えます
■場 所:
1)仙台市市民活動サポートセンター6階 セミナーホール
(仙台市青葉区一番町4丁目1-3)
2)オンライン(Zoom)
■参加費:無料
■対 象:興味のある方、どなたでも参加できます。
・防災、減災、利府長町断層による地震に関心のある市民
・能登半島地震の支援状況について関心のある市民、団体、災害支援団体、NPO、企業、教育機関、行政
▼こんな方たちが参加しています
NPO、行政職員、会社員、大学生、研究者などなどさまざまな方が参加しています。
■主 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ/仙台市市民活動サポートセンター
■申 込:下記申込フォームからお申込みください。
申込の方にZoomアドレスをお知らせします。
<2月15日の振り返り>
仙台市建築指導課の佐藤さんから、長町-利府断層の地震による被害想定について解説をいただき、自分たちの暮らすまちがどのような状況に陥るのか想像することができました。
参考資料:仙台地震ハザードマップhttps://www.city.sendai.jp/kenchikubosai/kurashi/anzen/saigaitaisaku/jishintsunami/taisaku/map/index.html
復興応援団の佐野さんは、1月・2月に支援に入られた奥能登の被災状況について、現場の写真を使って伝えてくださいました。また、復旧・復興に向けた4つの課題を示されました。
1)道路・交通インフラの破壊によって復旧作業や支援活動がしにくくなること
2)倒壊した建物の再建と、歴史的町並みや建築物の破壊による文化の喪失とのジレンマ
3)長期的な復旧作業による人口流失とコミュニティ維持の難しさ
4)被害が広範囲及んだ際の周辺都市との連携
上記、能登半島地震の復旧・復興における課題を教訓に、私たちのまち仙台で備えておくべき都市機能をみなさんと考えます。
・途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう。
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)
<注意事項>
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としています。
社会課題の実態をみんなで知って、課題を解決するための方法や、課題が起きないようにする社会のシステムなどを一緒に考えていきませんか?
■連携して運営にあたっているのは下記の3団体です。
■活動内容や情報交換の内容は、Facebookのグループページやnoteにて公開しています。
・Facebookのグループページ
https://www.facebook.com/groups/1177363749292548/
・note