台風19号は広域災害 冬になる前に復旧を！県内災害ボランティアセンター設置状況一覧

台風19号により、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

今回の台風19号は全国的な被害となりました。宮城県以外も被災しているため、県外からのボランティアは、より身近な被災地へ足を運ぶことが考えられます。また、復旧が不十分なままに冬を迎えてしまうとさらなる被害（降雪による災害、寒さによる被害）をまねく恐れがあります。

そこで、東日本大震災を経験し、復旧・復興を担ってきた、わたしたち宮城の底力を寄せ合いましょう。 ボランティアをしたいという個人の方、自分たちの持つ資源（人材、物資、ノウハウ、情報など）を活用して手助けしたいという団体の方、ぜひ力を貸してください。

ここであらためて災害ボランティアについての情報をお伝えいたします。

今回は水害への対応となります。すでにご存じの方もおられると思ますが、あらかじめ下記の情報をご確認ください。

【災害ボランティアを行うにあたり】

• ボランティア活動に際して、こちらのページをお読みください。過去の災害に対応してきたノウハウを活かし、必要な知識がまとめられています。

認定NPO法人レスキューストックヤード　災害ボラの予備知識
「災害ボランティアの服装、携帯品」
「災害ボランティア　基本のキ」
「水害ボランティア作業マニュアル」

• 今回の災害のボランティアに関しては、こちらのウェブページから保険加入ができます。現地で滞りなく活動をはじめるために、事前に加入して下さい。

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報　ボランティア保険加入のお申込み

【宮城県域での情報把握】

県全体での情報は下記にまとめられています。ここでは、被害状況、ボランティアセンターの設置状況、義援金、国の動きなどを確認することができます。こちらで全体像の把握をお願いいたします。

宮城県災害ボランティアセンター

【各自治体の災害ボランティアセンター設置状況（2019/10/24更新）】

各自治体のボランティアの受け入れ状況等を確認できます。被災地の状況は日々変化していくため、行動を起こす前に必ず各自治体や社会福祉協議会、災害ボランティアセンターなどの公式ウェブサイトをご確認いただくようお願いいたします。職員の皆さんの業務の妨げになる場合もありますので、電話でのお問い合わせは極力お控えください。